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445件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

こうしたことを踏まえまして、昨年、食料農業農村基本計画におきまして、やはり農村維持をして次の世代に継承していくために、特に仕事の確保観点から、中山間地域等特性を生かした複合経営等の多様な農業経営推進を図ることとしたところであります。  これを受けまして、本年三月に公表させていただきましたが、中山地域における地域特性を生かした多様な複合経営モデルというものを公表させていただきました。

野上浩太郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

一方で、三月二十四日に農水省が中山間地域における地域特性を活かした多様な複合経営モデルというのを出しているんですけれども、私はこっちの方が好きなんですよ。二百万とか四百万とか、小ぢんまりとしているんだけれども、かなり現実的で、例えば薬草と稲作とかいろいろ組み合わせて、これぐらいだったらできるでしょうということを示している方が現実的じゃないかな。  

玉木雄一郎

2021-04-21 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

国としても、経営所得安定対策ですとか水田農業の高収益化推進、あるいは経営相談支援に係る事業実施等を通じまして集落営農の持続的な発展が図られるよう支援をしてまいりたいと思っておりますが、一方で、特に中山間地域では地域特性を生かした複合経営などの多様な農業経営推進を図ることが必要と考えておりまして、今先生から御紹介いただきましたモデルについて、本年三月に公表させていただいたわけであります。  

野上浩太郎

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

具体的には、中山間地等特性を生かした多様な複合経営等及び地域資源を活用した所得雇用機会確保二つ目は、地域コミュニティー機能維持機能生活インフラ等確保による農山漁村に人が住むための条件整備三つ目は、地域を支える体制や人材づくりによる農村を支える新たな動きの創出を推進しているところであります。  

野上浩太郎

2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

輸出だけやっているわけじゃなくて、ブロックローテーションもやっているし、受委託もちゃんとやっているし、複合経営もやっているし、そして、その上で更に輸出仕向け取組輸出のメーカーと一緒になりまして丁寧に丁寧に実現して、見事な形で目標達成をやっているわけであります。できるんですよ。やればできるということであります。  

山田俊男

2021-03-09 第204回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そして、この生かせるポテンシャルを考えたら、私は今後、農家の方が天気に左右されて、収入源が一本足打法でやるよりも、いわゆる複合経営の新しい形の一つにエネルギーという収入源を持っていく将来像があると思うんですね。そうすれば、農家の皆さんは、食の生産者だけじゃなくて、食とエネルギー生産者に変わるわけです。

小泉進次郎

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

新たな食料農業農村基本計画におきましては、地域特性を生かした、おっしゃられたような複合経営などによって所得確保することとともに、中山間地域直接支払いによって条件不利地域支援することをしっかりと盛り込んでまいりたいと考えております。  具体的には、令和二年度から、中山間地域等直接支払いについては、少しでも加入がしやすくなるような運用の改善を一つします。

伊東良孝

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

その中で、おっしゃるとおり、多少親とは違った取組をしていただきたいということで、違う作物を育てるとか、あるいは複合経営をするとか、あるいはインターネットを使うとか、いろいろこの辺が柔軟に対応できるようになっておりますので、しっかりこれを現場に届けていくことが必要であろうと思いますし、更に今後とも、必要な制度改善を図りながら、現場に届く対策になるようにやっていく必要があろうと思うところです。

小里泰弘

2017-06-15 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

あわせて、この間、参考人方々から貴重な御意見をいただきまして、北海道の大規模複合経営されている有望な農業者でしたので、農業共済の果たしてきた役割は大きいとおっしゃっていました。御意見の中で、共済対象になっていない野菜収入保険に入りたいけれども、米は共済プラスナラシに入りたいと、でも、どっちかを選ばなきゃいけないので困っているというようなお話がありました。

森ゆうこ

2017-06-15 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

政府参考人大澤誠君) 我々もセンサス等の統計を見ますと、三百万円以下の例えば米の所得を持っておられる農家、これでもかなり三割強ぐらいが複合経営をやっております。米だけで、単品作物だけで見ますと三百万以下とかそういうことになりますけれども、ほかの収入を得ておられる方もかなりいらっしゃるわけでございます。  

大澤誠

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

ですので、ここで米単作でありますとか米の複合経営という方は、あくまでこの特定地域にいらっしゃって、この特定制度を使えるとしたらどうだということですので、なかなか一般化するのは難しいところがございます。我々は、別途ホームページ上に収入保険制度と既存の類似制度の比較のポイントというのを出しておりまして、そのときにはもう少し一般的な説明をしております。  

大澤誠

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

紙智子君 農水省の資料を見ますと、米の複合経営では、収入保険補償額百九十五万円に対して、ナラシ対策は二百五万円になっているんですよね。それから、米の単作経営でいうと、収入保険補償額は三百二十九万円で、ナラシ対策は四百八十七万円ということで、ナラシの方がメリットがあることが分かるんですね。

紙智子

2017-06-13 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

国務大臣山本有二君) そういう米単独農家と比較すればそうであるわけでございますけれども、最近の傾向といたしましては、新しい品目に挑戦しようという意欲が若者の間にあるわけでございまして、そんな意味で複合経営の方向に農家があると、こういうように認識しておりますので、その点においては収入保険が適切ではないかというように思っております。  

山本有二

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

収入保険というのは品目にとらわれずに収入全体を見るわけでございまして、認定農業者中心として複合経営に取り組む農業者が最近極めて多くなってきておるわけでございまして、ニーズがあるものと考えております。平成二十八年の調査事業におきまして五千経営体に対するアンケートを行いましたら、四三%が収入保険への加入を考えているというように回答をいただいております。  

山本有二

2017-06-07 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

大澤政府参考人 マルキン等対象品目とほかの品目との複合経営を行っている場合には、マルキン対象品目以外の部分収入保険に入れるということを考えておりますけれども、その場合には、一定補助フォームを用いまして、まずマルキン等対象品目販売収入一定の方法を用いて整理をいたします。

大澤誠

2017-06-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

それから、複合経営というのは、農作業の場合には農閑期と農繁期の作業が物すごくぶれるわけですね。そのときに複合経営をやっていろいろなものを植えるというのは、農家経営の安定にも資しますし、農作業作業平準化にも資するわけですね。ところが、残念なことに、日本では複合経営というのはまだほとんどわずかしか、たしか販売農家の五%ぐらいしかないんだと思います。ほとんどが単一経営なわけですね。

山下一仁

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

経営単位収入保険では、先ほどもあった、複合経営している場合、ある品目価格下落で損害を受けても他の品目収入が増加すればトータルとして収入を見るため、相殺されて保険受取額が小さくなるということもあるわけです。  現在の農業共済でも、全相殺方式圃場ごと減収分増収分を相殺して保険金を支払うという方式がありますけれども、余り好まれていないという実態があります。  

斉藤和子

2017-06-01 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そのため、複合経営をこれから考える若手農業者、こうした人たちが相当程度加入するというように見込んでおりますので、農林水産省としましてもこの加入を促進してまいりたいというように思っておりますし、農済農業共済の団体の皆様も、こうしたことに理解を深めて勧誘の手だてをとっていただいているというところでございます。

山本有二

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

今の質問と一連の流れと御理解をいただきたいんですが、園芸作物を営む複合経営をやっている方が若手では非常に多いです、私の地元でも。また、あえて、収益性を高めるために小規模でやっているという経営方針をとっている若手営農者の方もいらっしゃいます。  こういった方々からしますと、補助のメニューが水稲寄り、そして大規模寄りになっているのではないかという御意見をかなりいただきます。  

斎藤洋明

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

同時に、少し長いスパンで見れば、中山間地域のこのような支援拡充、あるいは林業などとの複合経営が成り立つような環境づくりなどなどが必要と思います。地方自治体や環境省など関係省庁との連携も強化すべきでしょう。  ですから、最後に大臣にもう一言伺います。  このように、きょう、入り口は鳥獣対策としての質問をさせていただきましたけれども、農政にかかわる総合的な対策として位置づく内容であると思います。

畠山和也

2016-11-17 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

大臣政務官矢倉克夫君) 御自身、大規模畜産、また水田含めて複合経営された御経験もあり、組合長もされた先生の御指摘、大変重要な御視点であると思っております。まさにおっしゃるとおりでありまして、戦略作物の本作化という部分、一番大事な点は、供給される需要者視点に立ったものをどうしっかり助成していくのかというところであると思います。  

矢倉克夫

2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号

来てごらんになっていただいてわかるかと思いますが、標高千五百メートル級の山地に囲まれた険しい山間地、この必ずしも恵まれた条件ではないところで、農林業複合経営を行ってきたということであります。この山間地の特徴を生かして、放牧を取り入れた畜産でありますとか、寒暖差を生かした夏秋野菜、花卉などの生産を盛んにしております。  

河野俊嗣